爆発受験日記 第11章「阪大実戦前夜」
2016年2月、阪大に落ちた。
理由は簡単。完全に努力不足だった。本番の試験会場の雰囲気、自分の席の周りにいた受験生の風貌、英作文の暗記ノートと間違えてアイドルのコール暗記用ノートを試験会場に持って行ってしまったこと。暇だったからそのコールを休み時間に覚えていたことまでくっきりと鮮明に覚えている。
1時間目は数学で、試験の後によくできたと思えてホッとした。2時間目の英語は会心の出来だったので、試験会場で思わず泣きそうになった。合格を感じた。最後は理科だった。全然できなくてそれはそれで泣きそうになった。
あれから数ヶ月が経った
2016年11月
爆発受験日記 第10.5章「次回予告」
〜なぞのばしょ〜
スン大王「北大実戦が終わったな」
KY=デューク「そのようだな」
スン大王「さて、次はどの模試で受験生を苦しめてやろうか、、ククク、、、、」
KY=デューク「やはりここはうちの京大OPを、、」
「「その必要はない!!!!!」」
スン大王「!?!?」
KY=デューク「!?!?」
スン大王「あなた様はッ!!」
KY=デューク「大阪最難関、、、」
スン&KY「阪大実戦!!!!!!」
阪大実戦「ククク、、、余のたこ焼きキックで受験生全員E判定よ、、、、、」
スン大王(このくだりいる?)
KY=デューク(京大OP受けろよ)
阪大実戦「フフフ」
阪大実戦「フフハハハハ」
阪大実戦「ハァーッッハッハッハ」
次回「熱血受験生、死す」
僕「待て」
阪大実戦「なんだ貴様は」
僕「阪大に落ちてから数ヶ月、なんだかんだいってそこそこ勉強してきたつもりだ。おかげで最近理科の成績がようやく上がってきた気がする。そして阪大数学は結構解ける。悪いが俺の勝ちだ。」
阪大実戦「おい」
僕「はい?」
阪大実戦「今回は文系受験や」
僕「!?!?!?」
阪大実戦「化学も、物理も、数Ⅲもありません」
僕「」
阪大実戦「どうやら、また貴様は負けるみたいだな。無様だよ。」
僕「、、、」
阪大実戦「貴様の志望した人間科学部は数学(文系)、英語、そして国語だ。国語の200字を超える記述問題を貴様はできるのか?暇があればクソブログを書いてるような貴様に?」
僕「、、、たった200字か?」
阪大実戦「何が言いたい」
僕「さっき“クソブログを書いてる”と言ったな。このクソブログの平均文字数は1500字だ。」
阪大実戦「まさかッッ!?!?」
僕「そう」
僕「200字やそこらの記述なんてクソ余裕というわけだ。国語の他は理系数学に比べると簡単な文系数学、そして英語。いける。」
僕「“爆発受験日記” を舐めるな」
次回
爆発受験日記 最終章
「阪大実戦」